【レポート】渋谷優輝さんのパーソナルトレーニングを受けて

9月7日に東京で受けてきた渋谷優輝さんのパーソナルトレーニングの模様についてレポートさせて頂きます。

ちなみに僕は今までにパーソナルトレーニングを受けたことがなく、これが初めての経験となりました。

結論から言うと、渋谷さんのパーソナルめっちゃ良かったです!

渋谷優輝さんの経歴

渋谷さんを知らない方のために説明しておくと、渋谷さんはパーソナルトレーナーでありながら、現役の競技者としても活躍されている凄い方です。

パワーリフティングではスクワット66kg級の日本記録を持ち、現在は74kg級のトップ選手として活躍、さらにボディメイク方面ではベストボディジャパンやサマースタイルアワードで毎年入賞されています。

ジャパンクラシックパワーリフティング
優勝回数1回
国体パワーリフティング
優勝回数1回
日本記録更新回数
1回
自己ベスト記録
(各種目・トータル)
66kgクラス
スクワット
231.5kg
(日本記録)
ベンチプレス
140kg
デッドリフト
250kg
トータル
621kg
74kgクラス
スクワット
242.5kg
ベンチプレス
155kg
デッドリフト
252.5kg
トータル
642.5kg
ベストボディジャパン
2015関東 グランプリ
2016千葉 グランプリ
2016日本 ファイナリスト
サマースタイルアワード
2017東京予選 準グランプリ
2017決勝大会 準グランプリ

(渋谷優輝オフィシャルブログより引用)

本当に凄い経歴です・・・(笑)

パーソナルトレーナーの方で競技をやってる方はよくいますが、パワーリフティングとボディメイクをトップレベルで両立されているのは珍しいですよね。

なぜ渋谷さんのパーソナルを受けようと思ったのか

先に述べた通り、渋谷さんはパワーリフティングのトップ選手でもあり、ボディメイク方面でも活躍されているという、まさしく僕の理想を体現したような方です。

そんな憧れの選手のパーソナルを受けてみたかったというのが、今回パーソナルトレーニングを受けたいと思った一つ目の理由です。

また、以前からYoutubeで渋谷さんの出演されている動画をよく見ていて、「解説が分かりやすいし、語り口も優しくてイイ感じの人だなぁ。この人に教わってみたいなぁ。」と思っていました。

確か一番最初に拝見したのはカネキンさんのこの動画だったと思います。

このシリーズは大好きで、ベンチプレス編もデッドリフト編も全部見ました(笑)

さらに渋谷さんは「SBDアスリート」として、SBD Apparel JapanのYouTubeチャンネルにて自身の行っているトレーニングやプログラムを動画で公開されているんですが、これがまたいつも凄く分かりやすいし、実際の渋谷さんのトレーニングも見ることができて非常に参考になるんです。

まあそんなわけで、選手として憧れていたのと、動画をよく見ていてこの人に教わりたいなーと思っていたというのが、今回渋谷さんのパーソナルを申し込んだ主な理由です。

パーソナル予約の流れ

今回僕は、渋谷さんのTwitterアカウント(@0703Shibuya )のダイレクトメールから申し込みをしました。

ダイレクトメールとは、Twitter上で他のユーザーに見られることなく、個人間でメッセージをやり取りできる機能のことです。

渋谷さんのTwitterのプロフィールに、パーソナル希望の場合はダイレクトメールから連絡するようにとの旨が書いてあります。

実際の流れとしては、ダイレクトメールで渋谷さんにパーソナルトレーニング希望の旨を伝えると、時間や料金・場所などの詳細情報を教えてくれます。

それから希望の日時とセッション時間を伝えて、スケジュールが合えば予約受付完了の連絡をくれるので、それで予約は完了です。

その後セッションに使用するジムの会員登録など諸手続きは多少ありますが、分からないことは質問すれば答えて下さるので大丈夫です。

僕は今回セッション時間は90分で予約をしました。

料金は載せて良いのか分からないので伏せますが、一般のフィットネスジムで受けるパーソナルトレーニングの相場ぐらいだと思います。

有名選手のパーソナルトレーニングってすごく高いイメージがあったので、ちょっと意外でした。

パワーリフティングの大会に向けて、BIG3のフォーム指導をお願いしました

今回渋谷さんには、BIG3のフォーム指導をお願いしました。

僕は今年の12月にパワーリフティング大会に初出場の予定なので、そこに向けて本格的な練習を始める前にちゃんとしたフォームを構築しておきたかったからです。

実際これは大正解で、9月24日にフィジークの大会が終わって、現在パワーの練習を本格的にスタートさせていますが、これから先確実に怪我無く記録を伸ばしていける手応えを感じています。

9月に渋谷さんのパーソナルと究極のベンチプレスセミナーを受けて、3種目ともフォームが大きく変わりましたし、考え方も以前とはかなり変化しています。

まだフォーム構築の途中ですし、学んだことを全て活かせているわけではありませんが、確実に前進はしていると感じています。

当日の流れ

まずは挨拶もそこそこにベンチプレスの指導へ

今回僕が「90分で3種を全部みて欲しい」というちょっと無茶な要望を出していたこともあり、当日は挨拶を済ませてすぐにベンチプレスの指導から始まりました。

基本的にはどの種目も、「僕がいつも通りのフォームで動作→渋谷さんからアドバイスを受けながら修正(たまに渋谷さんの実演)」という流れでした。

まずベンチプレスで指摘されたのは、セットの段階から身体の左側にきちんと力が入っていないということです。

僕は腕だけ先に下がってバーが傾いてしまう癖があったのですが、その原因はこれだと。

右を強く握って左の握りが弱くなるのは右利きの人にありがちな癖らしいのですが、まさしくそうなっていたようです。

さらに握りだけではなく、肩甲骨の寄せも左側だけ甘くなっていたらしい・・・

確かに指摘されてみるとそんな気も・・・

プロのトレーナーの目って本当凄いです。

また、悩みを相談すると全部答えが返ってくるのも凄いと思いました。

ベンチプレスをすると手首が痛いという相談をすると、考えられる複数の原因を挙げてくれて、それぞれの解決策を教えてくれましたし、

他にも、よくベンチプレスで「背中で受ける」という表現がありますが、その感覚がイマイチ掴めないという話をすると、ラットプルダウンのマシンを利用した「背中で受ける感覚を掴むエクササイズ」を教えてくれました。

何を聞いてもしっかり答えが返ってくるので楽しかったです(笑)

スクワットではラックアップを中心に

お次は、渋谷さんが66kg級の日本記録を保持されているスクワット。

スクワットに関しては、まずラックアップが雑すぎることを指摘されました。

背中が丸まっているし、バーを載せる位置もテキトーだし、腹圧もしっかりかけれていないと。

要は全部ダメでした(笑)

正しくは、

  1. やや胸を張って肩甲骨を落とす。
  2. バーをしっかり押せる肩と足の位置を探す。
  3. お腹の上の方に息を溜めて腹圧をしっかりかける
  4. 小さくスクワットをするようにラックアップ

という流れらしいです。(僕なりの解釈なので間違ってたらすいません汗)

中でも、渋谷さんはスクワットに関して特に「腹圧」を重視されているように感じました。(これも完全な僕の主観です笑)

自分の過去のエピソードを交えて腹圧の重要性を説いてくださったんですが、ご自身の経験からくる話なので凄く説得力がありました。

実際、僕自身も先日スクワットの1RM測定を行った際に腹圧がうまくかけれていない感覚を味わい、「渋谷さんの言っていたことはこれか!」と腹圧の重要性を理解できる瞬間がありました。

現段階で渋谷さんのアドバイスを実践できているとは言い難いですが、どうすれば良いのか頭では理解できているつもりです。

後は練習を重ねて感覚を掴んでいくしかないと思っています。

現在も必死こいて練習中です(笑)

また、実際に渋谷さんがスクワットの動作を披露してくれる機会があったんですが、これも非常に勉強になりました。

渋谷さんのスクワットは、「身体に一本の軸が通っている感じ」がしました。

ラックアップから、しゃがんで立ち上がるところまで、一切軸がブレないんです。

渋谷さんにとっては軽く流しただけのスクワットだとは思いますが、日本記録をとる人のスクワットはここまで精度が高いのかと衝撃を受けました。

指導自体もとても勉強になりますが、やはりトップ選手の実際の動作を生で見れるのは、何よりも勉強になると感じました。

デッドリフトは挙げる前のセッティングを重点的に

デッドリフトの指導をしてもらう頃には残り10分ぐらいになっていたので、やや駆け足での指導となりましたが、重要なことはしっかり教えてもらうことができたと思います。

指導を受けて感じたのは「デッドリフトは挙げる前のセッティングが非常に重要」だということです。

実際今回の指導では、バーを握りに行く前のちょっとした肩甲骨の使い方のコツや、バーを握ってから挙げるまでの動作を中心に教わりました。

渋谷さん曰く「最後は腹圧をかけたら勝手にバーが浮く」らしいです。(この感覚は全く掴めませんでした笑)

僕もその境地に到達できるよう頑張りたいと思います。

最後にご厚意でフィジークのポージング指導までして頂けることに・・・

デッドリフトの指導が終わった時点で既に5分ほど時間をオーバー・・・

申し訳ないなぁと思っていたのですが、しばらく雑談していると

「フィジークの大会はいつなんですか?」

「9月24日なんで、あと2週間ちょっとです。」

「ポージング練習とかしてます?」

「いやー、YouTubeでレクチャー動画を見ながら練習してはいるんですけど、やっぱり難しいですね・・・」

「ポージングも見ましょうか(^^)」

という流れで、なんとご厚意でフィジークのポージングまで見ていただけることになりました。

どんだけいい人なんだ・・・涙

厚かましいとは思いながらも、大会2週間前なのにポージングがマジで掴めなくて切羽詰まっていた僕は、お言葉に甘えて一通り指導して頂きました。

フィジーク大会の結果こそ予選落ちと振るいませんでしたが、渋谷さんのお陰で少し自信を持ってステージに立つことができました。(実際のポージングは酷いものでしたが笑)

本当に感謝しています。

写真撮影も快く受けて下さって感謝

今回のパーソナルセッションで利用したJexer上野店さんでは、館内での写真撮影は禁止で、写真撮影をするには館外へ出る必要がありました。

それでも一緒に写真を撮って欲しい旨を伝えると、快く引き受けてくださいました。

なんというか、人柄に惚れました(笑)

重ね重ねになりますが、本当にありがとうございました!

最後に

今回パーソナルトレーニングというもの自体初めて受けましたが、渋谷さんのパーソナルは非常に有益だと感じたので記事にさせて頂きました。

また、パーソナルトレーニングを受けたことのない人に、パーソナルトレーニングってどんなものなのか伝えたかったんですが、雰囲気ぐらいは伝わりましたかね?

完全な趣味でトレーニングをされている方にとっても、今よりレベルアップしたかったり、トレーニングに関する悩みを解決したいときは、パーソナルトレーニングを利用するのはとても有効だと思います。

僕自身は、前回のベンチプレスセミナー、そして今回の渋谷さんのパーソナルトレーニングを受けて、トップ選手に指導してもらったり直接考え方を聞いたりするのは、これから自分が選手として成長していくために必要なことだと感じました。

これからも色んな方と交流したり、トップ選手のパーソナルやセミナーを受けたりしながら、トレーニングに関する知識や考えを更に深めていきたいです。

以上、渋谷優輝さんのパーソナルトレーニングのレポートでした!

渋谷さんのパーソナルを希望の方は、下記Twitterアカウントのダイレクトメールからどうぞ。

渋谷さんのTwitterアカウント → @0703Shibuya